入院病棟紹介
■当院の特徴
当院の医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護士、管理栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなどの医療チームが、体調管理を行いながら、日常生活行為や家事能力、または基本的な職業能力などの回復・向上を図り、障害をもたれた患者様の在宅復帰、社会復帰へのお手伝いをいたします。 また、糖尿病患者に対して認定看護師による日常生活指導も実施しています。
■回復期リハビリテーション病棟 (30床)
患者様の在宅復帰、社会復帰を目標に、集中的なリハビリテーションを行う病棟です。 他の病棟に比べ、多くのリハビリテーション専門職員が配置され、365日体制で個別のリハビリを行います。
- 入院の適応となる患者様
- 以下のように、回復期リハビリテーション病棟への入院には、制度でいくつかの要件が決められています。
- 入院受け入れの流れ
- ※事前に当病院の見学をご希望の方は、「地域連携室」あてにご連絡下さい。
- ※入院の日時が決まりましたら、前日までに地域連携室より、入院日時の確認・準備物等のご連絡をさせて頂きます。
疾患名・状態 | 発症・手術から入院まで | 入院期間 |
---|---|---|
脳血管疾患 脊髄損傷等 |
2ヶ月以内 | 150日 (重症の場合180日) |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は、膝関節の骨折 | 2ヶ月以内 | 90日 |
外科手術又は、肺炎などの治療時の安静により生じた廃用症候群 | 2ヶ月以内 | 90日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は、膝関節の神経・筋・靭帯損傷 | 1ヶ月以内 | 60日 |
股関節又は、膝関節の置換術の状態 | 1ヶ月以内 | 90日 |
■療養病棟(27床)
急性期の治療後も、引き続き医療提供の必要性が高く、病院での療養・リハビリが必要な患者様を対象としています。 当院は、医療保険が適用される療養病棟(医療療養病棟)です。
