外来

外来では内科(高血圧や糖尿病など)、消化器科(胃炎や逆流性食道炎など)を中心とした診療や、CT・胃カメラ・大腸ファイバー・骨密度などの検査を行っております。 また、外来リハビリテーションでは、脳卒中後遺症・パーキンソン病などの運動療法の指導、変形性脊椎症・変形性膝関節症・肩関節周囲炎などの痛みの軽減やコンディショニング、交通事故やスポーツ障害などに対する機能回復などを行っています。

診療の案内

診療科目
リハビリテーション科、内科、呼吸器科、消化器内科、循環器科、放射線科、神経内科
診療時間
月曜日 ~ 土曜日 9:00~17:30
診察日
 
診察 休診
休診日
日曜日、祝日 ※土曜日の診察は17:00までとなります。
当院をかかりつけとする患者様の緊急時の診察は、休日・時間外を問わず24時間行っております。電話でご連絡のうえご来院下さい。

外来の流れ

1.受付

1F受付で、受付簿に名前を記入し、受付をお済ませください。
電話での受け付けはしておりません。

初診の方
受付で保険証のご提出と、問診票へのご記入をお願いいたします。 (紹介状がある方は一緒にご提出ください)
再診の方
受付で診察券をご提出ください。 月が変わる場合は保険証の確認をしますので併せてご提出ください。

 

 

2.診察

診察前に血圧を処置室で計測し、その後順番にお名前をお呼びいたしますので診察室にお入り下さい。基本的にご予約は必要ありません。

※検査、外来リハビリ、検診、予防接種は事前の予約が必要です。 また、担当医は曜日によって変わりますので受診の際は、お手数ですがお問い合わせください。

3.会計

計算ができましたらお名前をお呼びしますので、会計窓口へお越しください。

お薬が出ている場合は、処方箋をお渡しいたしますので、院外薬局にお持ちになって下さい。

 

検査のご案内

最新鋭の装置でCT検査・胃カメラ・大腸カメラ・超音波検査・骨粗しょう症検査ができます

(1)CT検査

CT検査では、身体を輪切りした断面像が得られるため、身体の内部の構造を詳しく調べることができます。

また、最近では目的部位をらせん状に1回のスキャンで撮影しますので、検査時間は従来のCTよりも大幅に短縮され、造影検査では、得られた断面像を、さらに3次元画像も作成することができます。また、放射線技師も常駐し常時撮影できます。


脳内出血


腰椎3次元画像

(2)胃カメラ・大腸カメラ

胃がん・大腸がんの「早期発見、早期治療」のために以下の症状がある方は定期的に内視鏡検査を受けましょう。

胃カメラ

胸焼け、腹痛、吐き気などの自覚症状が続く。
みぞおちの辺りが痛む。
慢性胃炎のある方。
赤黒っぽい便が出た。
胸がつかえるような感じがする。
飲酒、喫煙される方。

大腸カメラ

血便、黒色便、長引く下痢、便柱狭小化、腹痛


胃ポリープ


胃がん


大腸ポリープ


大腸癌

(3)超音波検査

この検査では、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、下腹部など様々な疾患が見つかります。

代表的なものは

肝炎や脂肪肝、肝硬変や肝臓腫瘍、胆石や胆嚢ポリープ、膵臓や脾臓の腫瘍、腎臓のう胞や腫瘍、子宮筋腫や腫瘍、卵巣のう胞や腫瘍  など。


肝臓がん


腎のう胞


胆のう結石

(4)骨粗しょう症検査

骨粗しょう症検査とは、骨の中にあるカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分がどのくらいあるか計測するものです。

骨密度は30~40歳代で最大に達し、それ以降は年齢とともに減少します。特に女性は閉経後に激減しやすいため、中高年以上の方は年に1回は検査と受けることが望まれます。

予防接種について

当院では、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、風疹、麻しんワクチンなど接種できます。予約制となっておりますので、電話もしくは受付へお問い合わせください。

栄養指導について

管理栄養士による栄養指導も行っております。糖尿病や高血圧の方でお悩みの方はご相談ください。

相談窓口について

患者様からの、様々な相談に関して、地域連携室の相談員が対応させて頂きます。その他、診療・治療・検査等に関しても、ご相談を受け付けております。

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